RemixOSのクリーンインストール方法

 

インストールメディアの作成

Remix_OS_for_PC_Android_M_64bit_B2016112101.iso をDVDに焼いてDVDから起動、

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BOOTメニューですばやくTABキーを押して、以下のように書き換える。

キーボードレイアウトが日本語キーレイアウトと違うため、= 記号を1文字残しておくと良いだろう。
ちなみに = は^キーを押すと入力できる。

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パーティションの作成

Create/Modify partitionsがデフォルトで選ばれているので、そのままOK

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GPTを使用するか?

今どきのパーティション管理を使うか?と聞いてきていますが、特に必要ないのでNo

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パーティション作成

NEWを選択。

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Primaryを選択

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ここで割り当てる容量を聞かれる。
ディスク全体を使うのであればこのままエンターキーを押下。
ディスクの一部を使いたいのであれば任意の数値(MB)を入力する。

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起動できるようにBootableに変更する。

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FlagsにBootと表示されていれば設定はうまく行っている。

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ここまでの操作はまだディスクに反映されていない。
Writeを選んでディスクに書き込む。

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本当に実行してよいかと聞かれるのでyesと入力。yではダメ。yesと3文字入力してエンター

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書き込みが終わったらQuitを選択してパーティションの編集を終了させる。

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Android-x86のインストール先を選択

今作成したsda1にインストールしたいのでそのままエンター

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パーティション形式はLinux標準フォーマットである ext4 を選択する。

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フォーマットをすると全てのデータが消えます。
本当によろしいですか?と聞かれているので、もちろん、いえーーーーーーす!を選択。

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ブートローダーをインストールするか聞かれているので Yesを選択。

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root化するか否か

インストールする際、ここが一番の悩みどころになるかと思います。
/systemディレクトリを読み書き可能にするかどうか聞かれています。
通常のAndroid端末は読み取り専用で、書き込み不可になっています。
ここでYesを選択すると /systemディレクトリを読み書きできるようになる、いわゆる root化になります。
root化していると起動できないようになっているゲームが多数ありますので、ゲーム目的でRemixOSをインストールするのであればroot化はしないほうが良いです。
ここでは、RemixOSで動かしたいと思っているゲームはrootチェックで引っかかることを事前に判明していましたのでNoを選択しました。

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これよりインストールが始まります。

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最後に Android-x86を立ち上げるか、Rebootするか聞かれるので Rebootを選択します。

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メディアを取り出しリブートをすると RemixOSが立ち上がってきます。
初回のみかなり待たされるので気長に待ちましょう。

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RemixOSの設定

ここから実際に使えるように設定していきます。
起動直後は English しかありませんので、Englishを選択

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何かよくわからないけど、Agreeを選択。

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有線LANで接続している場合、Wi-Fiのセットアップは Skipで構わない。

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GooglePlayを使えるように設定。
といっても、Nextを選んで先に進めばもうGoogle Playが使えるようになっています。(アカウント情報の入力は必要です)

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このままでは日本語表示が出来ていませんので Settingから変更します。

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Language & input を選択

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Language English(United States)を選択

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一番下に「日本語」があるので選択

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日本語表示されました。

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ゲーム用にするのであればここまでの設定十分ですが、日本語入力が出来ないと何かと不便なので日本語入力環境を作ります。
Playストアに移動し、Google日本語入力やATOKなどをインストールすればOKでしょう。
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PC-9801のMS-DOS時代からATOK一筋なので、ATOKをインストールしました。
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日本語109キーボードに対応させるには、このソフトがおすすめです。

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