音楽制作日記:MIDIからAIまでの音楽歴

こんにちは!KURAGASHI-Musicの音楽制作日記へようこそ。まずは自己紹介から始めさせていただきます。

音楽との出会いと初期の経験

私の音楽との出会いは、小学生時代のエレクトーンから始まりました。グレード6級相当の曲を弾き、様々な曲を演奏していました。当時学んだ音楽理論や演奏技術は、今でもAIを使った音楽制作において重要な基礎知識として活きています。

デジタル音楽との出会い:MIDIの時代

中学生になると、デジタル音楽の世界に魅了されました。特にMML(Music Macro Language)とMIDI機器の世界にどっぷりとハマっていきました。当時使用していた機器を振り返ると:

  • ファミリーベーシックのPSG(MML)、MSXのPSG(MML)、X68000(YM2151)
  • Roland MT-32
  • Roland CM-32L
  • Roland CM-32P
  • Roland CM-64
  • Roland SC-55
  • Roland SC-88

これらの機器を使って音楽制作に没頭していました。当時のRolandの音源は、今でも懐かしい思い出として心に残っています。

社会人時代:新たなリズムとの出会い

社会人になってからは、ドラムマニアを通じてリズムとの新たな出会いがありました。様々なリズムパターンやビートを体感的に学んだこの経験も、現在の音楽制作に活かされています。

20年のブランク:音楽との新しい関わり方

音楽制作からは約20年もの間離れることになりましたが、この期間も音楽との関わりは続いていました。特にビートマニアやDDR(Dance Dance Revolution)を通じて、様々なジャンルの音楽に触れる機会がありました。これらのゲームは、テクノ、ハウス、トランス、ドラムンベース、ジャズ、ロックなど、多種多様な音楽ジャンルを知るきっかけとなり、現在の音楽制作における引き出しを大きく広げることになりました。

AIとの出会い:新たな音楽制作の扉

2023年12月、SunoAIと出会い、音楽制作への情熱が再び燃え上がりました。最初はProプランからスタートし、その可能性に魅了されて2024年1月にはPremier Planにアップグレードしました。

Premier Planでは1日330クレジットを使用する必要があり、それは1日に複数の楽曲を完成させることを意味します。これほどの制作ペースを維持するには、常に新鮮な歌詞のアイデアが必要です。私の場合、以下のようなソースから歌詞のインスピレーションを得ています:

  • 日々の気づきや体験
  • 恋愛をテーマにしたラブソング
  • 聖書の言葉や物語
  • 著作権の切れた賛美歌(ただし、讃美歌でも意外と著作権の管理が厳密な場合があります)
  • 仏教経典の教えや言葉
  • パブリックドメインとなった小説や文学作品

これらの多様なソースから得たインスピレーションを活かし、以下の実績を達成しています:

  • 制作楽曲数:24,000曲以上
  • リリース楽曲数:約1,500曲

これからの音楽制作

この音楽制作日記では、SunoAIを使用した楽曲制作プロセスを詳しく記録していきます。どんなインスピレーションから曲が生まれ、それをどのように形にしていったのか。試行錯誤の過程や成功体験、時には失敗談も含めて、できるだけ詳しく共有していければと思います。

音楽制作の喜びと苦労を、読者の皆さんと分かち合えることを楽しみにしています。

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