USBメモリが遅い場合、手軽に無料で転送速度を速くする方法

Written by PCM, under 技術メモ, 覚え書き
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格安のUSBメモリを購入しました。
便利に使っていたのですが、転送速度があまりにも遅いのです。

転送レートを計ってみると、書き込みに0.86MB/Sec程、読み込みが1.8MB/Secと、
何時の時代のメモリですか?と思ってしまうほど。
これではUSBメモリの手軽さが失われているというもの。

そこで、読み書きが遅いUSBメモリをどうにか速く使おうというのが今回のテーマです。
本当は書き込みキャッシュをオンにしたかったのですが、
書き込みキャッシュを設定する画面でチェックボックスが灰色なっており、
どうしてもオンにすることができませんでした。

まず今回実験に使ったUSBメモリのスペックを書いておきます。
格安で売っていたA-DATAの16GBのUSBメモリ、3000円くらいだったと思います。

FAT32でフォーマットされていたときの書き込みレートが、書き込み0.86MB/秒、読み込み1.8MB/秒でした。

まずはNTFSでフォーマットしてみました。
書き込み速度が少々改善されて、1.0MB/秒、読み込み1.9MB/秒でした。

次は本題、USBメモリのドライブのプロパティを見ると、下の方にある、
「ドライブを圧縮してディスク領域を空ける」を試してみます。

ディスクを圧縮したら、読み書きが遅くなるのでは?
そう思われるかも知れません。

しかし実際は遅いHDDの場合、圧縮してディスクとのデータのやりとりを少なくし、
CPUで圧縮・展開した方が結果的に速くなるというDOS時代、i486DX時代からのテクニックです。
最近のCPUの速度では圧縮・展開にかかるCPU負荷はUSBメモリ程度であれば無視できる速度でしょう。

NTFSでフォーマットされているUSBメモリをドライブごと、圧縮を有効にしてみました。

結果はファイルの種類にもよりますが、圧縮しやすいファイルの場合
最高で書き込みレート1.4MB/秒、平均で1.2MB/秒、ワーストで1.1MB/秒になりました。

遅いUSBメモリを使っている人は、NTFSにして圧縮を有効にしてみてはいかがでしょうか?

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